大阪市の橋下市長は、東京都内で開かれた大阪維新の会の会合で、大阪府と大阪市を統合して再編する「大阪都構想」の実現が今のままでは困難だとして、市長を 1 して、改めて市長選挙で市民の 2 を仰ぎたいという意向を明らかにしました。大阪市の橋下市長は、大阪府と大阪市を 3 して再編する「大阪都構想」の来年 4 月の実現を目指しています。そして、早ければ今年秋にも大阪市民を対象に都構想の実現の 4 を問う住民投票を行うため、府議会と市議会の会派に対し、 4 つの再編案を 1 つに絞ったうえで、より踏み込んで議論したいと提案していましたが、昨日、大阪維新の会を除く、ほかの会派の反対で絞込が見送られました。こうした中、橋本市長は今日午後、東京都内で開かれに自らが代表を務める大阪維新の会に 5 する議員の会合に出席しました。複数の出席者によりますと、会合で橋本市長は『大阪都構想』について、「今のままでは進まない。もう一度、自分個人として信を問いたい。その後の任期で都構想の設計図を描き切るという作業までやりきりたい」と述べ、市長を辞職して、改めて市長選挙で市民の審判に仰ぎたいという意向を明らかにしました。 [音频]